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# 内診台
2009/01/21 17:19
久々の更新です。ご無沙汰してます。
寒くなってきました。
昨日は24節季では大寒だそうで、ずいぶん寒そうに聞こえますが、もう次の暦は立春だそうです(節分の頃)。
早い…

さて、晩御飯ネタではないんですが、最近感じたことを書こうかと思います。

最近産婦人科に行って思うのは、内診してもらう時に上がる台って、遊園地のアトラクションに近いなあ、ということです。

私はジェットコースターがそれほど好きではありませんでした。(今もそんなに好きではない)

座席に座ってシートベルトを締めて、しばらくすると乗っている機械が角度を変えて動いていく。

その時の感覚が、産婦人科の内診台に上ったときとちょっと似ているな、と。

最近の内診台は電動で動くので、席に着いて用意ができたら、看護師さんがペダルを踏み、電動で座席が斜めに傾きながら、しかも上にせりあがっていきます。
せりあがる時はやはりドキドキするものです。
だって、何をされるのか、わかっているようでもやはり未知の部分もあるわけで。
しかも、下半身まる出し(これはジェットコースターの時とは違いますね)。

シートベルトこそないものの、あの時の角度と上がり方、そして機械音が似ています。

違う点といえば、
斜めになってからはもう動くことがなく、いろんな角度にガックンガックンなることはないという点(なったらやばい)、それから、できるだけ体の力を抜かないと痛い目にあうという点、叫び声は別段上げなくていい点、などなどでしょうか…

共通点としては上に挙げた事以外にも、
始まったら身を任せるしかスベがない点、先が見えない不安もあるという点(カーテンの向こうだし)、終わったらやっぱりホッとするという点、などでしょうか。

あと、アトラクションがストレス発散してスッキリできるものだとしたら、内診台は診てもらって不安がなくなり、気分をすっきりできるものだともいえます。

最近は産婦人科も機械化がいろいろ進んでいるみたいです。
きっとアトラクションの進化に負けないくらいの進化ぶりでしょう。


いずれにせよ、あの内診台に上っている患者を何人も診ている産婦人科の先生方はすごいな~としみじみ思います。よくあんな細かい作業ができるな~と。(お医者さんはみんなそういう作業してるんでしょうけど)
激務やストレスで大変ながらもそのお仕事を続けていけるのは、生命誕生の素晴らしさゆえなんでしょうか。

これからもお世話になります。
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