2024/11/23 17:29
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2008/05/11 23:02
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晩御飯画像はそこそこ集まっているのですが、最近あったことを書いてみたいと思います。 田舎のおばあちゃんにGW中、会ってきました。 といっても、旦那さんのお父さん方のおばあちゃんです。 御年、85歳。 岡山や高松からフェリーで渡った豊島、という島で一人で暮らしています。 5月3日の朝に家を出て、夜に向こうのお宅に到着。 電話では声を聞いたことがあったわけですが、実際に会って話をしてみて、本当によく話すおばあちゃん。しゃべるしゃべる。次から次へと。 85年間生きてきたわけですから、そりゃまあ、ネタには困りませんよね! しかし、よくしゃべる。 元気だ… 何か手伝おうとすると 「いい、いい!わしがするから座っとりなさい!」 とお叱りを受けたりしました。 でも、やっぱり布団の上げ下ろしとかはさすがにちょっとつらそうだったので、手伝いましたが…。 それでも「いいって言うてるのに!」と、また。 着いた日の晩御飯は、おばあちゃんが用意してくれていたバラ寿司。 いつも買うお店から取り寄せてくれたそうで。 4つ買ってくれてて、うち一つを私が、うち一つをおばあちゃんが、うち1個半を旦那さんが食べましたが、アナゴが嫌いらしく、乗っているアナゴを私たち二人にちょこんと分けてくれました。 次の日と、最終日の朝ごはんはキャベツの千切り(これがなんとも細かく細く綺麗に切れていること!ちょっと反省させられました…)とゆで卵、パン(4枚切り)、コーヒー。 意外に和食じゃなかったので驚いたんですが、確かにパンとかならそんなに手間かからず無理せず作れますからね。 しかし、こうして食べている間もよくしゃべるしゃべる。 なかなかおばあちゃん、食べるのが進まない。 口が話すことに専念しているから。 これまで全然知らなかったおじいちゃんの遺影も拝見し、ああ、お父さんに確かに似てる…そして、そのお父さんにうちの旦那さんもよく似ている…確かに祖父-父親-息子だわ…と感じた次第です。 特に目がそっくり。 おばあちゃんも、うちの旦那さんの顔を眼を細めて眺めながら、 「男親にほんまによう似とるなあ」 と嬉しそうに言ってました。 結局旦那さんのお父さんの弟さんの娘夫婦が途中で合流する形になって、なにやらおばあちゃんちはにわかににぎやかになったわけなんですが、 私たちは3日目の朝早くのフェリーでさよならすることに。 おばあちゃんも別れを惜しんでくれてうれしかったですが、なにより初めて会えてうれしかったのと、自分にまたおばあちゃんという存在ができたのが喜ばしいな、という気持ちがありました。 おばあちゃんと話している間、何度も 「はよう、ヤヤコ(赤ちゃん)がほしいな」 という言葉を受け、がんばらねば~という気持ちをまた新たにしたのでした。 ひとまず今回は、田舎訪問の報告ということで、 以上です。 PR |
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