2024/11/23 09:54
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2009/03/30 19:00
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3月25日の午前11時16分。 私の息子が私の体から出てきました。 つるっと。 予定日よりも2か月も早く。 小さな体ですが、元気いっぱいです。 なんでもっとお腹の中でいなかったの…? という質問はしても仕方のない質問でしょうか。 きっと本人は早く出てきたかったのでしょう。 結構長い間、私の恥骨付近で頭をひっかけていた様子。 顔は父親に似ていると私は思うのですが、血液型は私と同じ。 今は保育器の中で看護師さんたちにかわいがってもらいながらちょっとずつですが、育っているようです。 今日退院してみて、 「私ってなんで入院してたんだっけ…」 と、ふと、子供が横にいない不自然さを感じてしまう瞬間がありました。 授乳室で何度も、自分の子供にお乳を吸わせている妊婦さんたちの中で、一人、手動の搾乳器でせっせこせっせこ搾乳している時のことを思い出すと、何やらふと、体のどこかにぽっかり穴が開いてしまった気がしました。 もちろん気のせいです。 穴なんか開いてません。 そうだ。そうだ。 穴なんか開いてないんだ。 ちょっと時間がかかるけど、この変な感じはそのうち消えてしまうんでしょう。 晩御飯ネタとはかけ離れてしまいますが、一応、私にとっての大イベントを一応書き記しておきたいと思いまして、ここにこうして書き込んでいます。 晩御飯ネタはしばらく書けそうにありませんね。。。。。 PR |
2009/01/21 17:19
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久々の更新です。ご無沙汰してます。 寒くなってきました。 昨日は24節季では大寒だそうで、ずいぶん寒そうに聞こえますが、もう次の暦は立春だそうです(節分の頃)。 早い… さて、晩御飯ネタではないんですが、最近感じたことを書こうかと思います。 最近産婦人科に行って思うのは、内診してもらう時に上がる台って、遊園地のアトラクションに近いなあ、ということです。 私はジェットコースターがそれほど好きではありませんでした。(今もそんなに好きではない) 座席に座ってシートベルトを締めて、しばらくすると乗っている機械が角度を変えて動いていく。 その時の感覚が、産婦人科の内診台に上ったときとちょっと似ているな、と。 最近の内診台は電動で動くので、席に着いて用意ができたら、看護師さんがペダルを踏み、電動で座席が斜めに傾きながら、しかも上にせりあがっていきます。 せりあがる時はやはりドキドキするものです。 だって、何をされるのか、わかっているようでもやはり未知の部分もあるわけで。 しかも、下半身まる出し(これはジェットコースターの時とは違いますね)。 シートベルトこそないものの、あの時の角度と上がり方、そして機械音が似ています。 違う点といえば、 斜めになってからはもう動くことがなく、いろんな角度にガックンガックンなることはないという点(なったらやばい)、それから、できるだけ体の力を抜かないと痛い目にあうという点、叫び声は別段上げなくていい点、などなどでしょうか… 共通点としては上に挙げた事以外にも、 始まったら身を任せるしかスベがない点、先が見えない不安もあるという点(カーテンの向こうだし)、終わったらやっぱりホッとするという点、などでしょうか。 あと、アトラクションがストレス発散してスッキリできるものだとしたら、内診台は診てもらって不安がなくなり、気分をすっきりできるものだともいえます。 最近は産婦人科も機械化がいろいろ進んでいるみたいです。 きっとアトラクションの進化に負けないくらいの進化ぶりでしょう。 いずれにせよ、あの内診台に上っている患者を何人も診ている産婦人科の先生方はすごいな~としみじみ思います。よくあんな細かい作業ができるな~と。(お医者さんはみんなそういう作業してるんでしょうけど) 激務やストレスで大変ながらもそのお仕事を続けていけるのは、生命誕生の素晴らしさゆえなんでしょうか。 これからもお世話になります。 |
2008/12/04 21:20
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寒いのもあり、鍋です。 昆布で出汁を取る、いたって普通の鍋です。 鶏肉、 水菜、 豆腐、 えのきだけ、 白菜、 をポン酢でいただきます。 もっと具がほしいところだったんですが、ちょっと食事を控え目にしてみました。 というのも、おやつでチョコを食べてしまったからで。 あっさりめの晩御飯でした。 さて、師走に入り、いよいよ今年もあと一か月を切りました。 なにやら、せわしない空気が次第に漂ってきて、テンションも一緒に上がってきて、最近どうも血圧高めです。やばいやばい。ここ数日も、頭の血管がぶち切れそうなことがいくつかありまして、生命の危機を感じております。 さて、そんなこともあってか???、今日は和歌山城の近くのモスバーガーに車を停めて、和歌山城内を一周してみました。 運動不足の解消のために歩いてみたんですが、その復路途中のこと、前からバギーカーをついてくる女性の顔から目が離せなくなりました。 だってそれは高校時代の同級生だったからです。 「あ…!!!!」 どうしよう… 声をかけようか… かけまいか… どうしよう… 頭の中ではぐるぐるぐるぐる同じことが10周ほど回っていましたが、… 思い切って声をかけてみました。 というのも、数日前、偶然にも彼女に数年ぶりに連絡を取っていたからです。 「どう?最近どうしてるん?」 のような感じで。 だからこそ話しかけられたんでしょう。 これがきっと、本当に音信不通の人物だったら… 私は声を掛けられていたかどうか…(汗) 勇気と自信がありません。 この前久々に連絡を取ったときは、 「またじゃあ、年明けにでも会いにいくわ~」 という挨拶で終わっていたんですが… それがこんなにすぐに会うことになろうとは… しかも、普段は行かない、和歌山城の散歩途中で… バギーカーに乗っていたのは、8か月になろうという息子さま。 見た感じ、「でかい」と思いました… かなりふくよかです… でも、とにかく、すくすく育っているようで、何よりなにより。 しばらく見知らぬ私の顔を不思議そうな顔で眺めていたのですが、時間がたつと見慣れたのか、不審者を見るまなざしから、「ああ、お母さんの友達か」みたいなまなざしに変化していました。 少しだけ寒い(日差しはあったので助かった)中、和歌山城のベンチで久々にその同級生と言葉を交わしながら、お互いの近況報告をしあいました。 すっかりお母さんになっているその友達の姿に、何やら畏敬の念さえ抱きながら、いろいろと話を聞いていたわけです。 「へ~」 「ほ~」 未知の世界がそこにある。 そう感じました。 そろそろ寒くなってきたね。 といいながら、腰を上げて帰る準備。 別れる前に、なぜか彼女の頭にバッタが止まっていたので、バシッと指ではねて除けたんですが、 「バッタがおるで」 といった時の彼女のパニくり様がとても印象的でした。 昔から終始テンションが高く、声の大きい人で、面白い女性です。 「また連絡して~」 といってバギーをついていく彼女。 年明けに会いに行くつもりだったので、拍子ぬけだし、なんだかなあ… その帰り道はBOOKOFFに寄りました。 540円ほどのものを300円でBOOKOFFで購入し、その後読み終えていた本があり、それをさらにBOOKOFFで売ってみました。 30円なり。 よし!!売れた! ふふふ。 「対岸の彼女」という本です。 結婚しないで子供もいない女社長と、子供がいるけどいまいち自分の生活や生き方に自信が持てない女性との友情を描いた話でした。 どちらの女性の心理もきっとみんなに当てはまる気がするな… なんて共感しながら読んだ本でしたが、ま、またスペース確保のために売りに出てもらおうということに。 さようなら~ さて、次は何読もうかな~ |
2008/11/12 21:35
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久々にサバをさばきました。 で、それを使ってピザ。サバピザです。 ピザ用チーズが余っていたのと、トマトが余っていたのと、ピーマンが余っていたので、ちょうど「50円100円おかず」に載っていたレシピを作れるな、となったわけで。 鯖を三枚におろして、さらに身を一口サイズに切り、塩をふって水気を出す。 そのサバの水気をペーパーで取り、耐熱皿にサバ→トマトソース(私はトマトを切り刻んだもの)→チーズ→ピーマン(輪切り)→黒コショウを乗せて、230度のオーブンで15分焼いて完成。 画像は撮り忘れましたが、味はまずまずでした。 意外に味付けは特別なもの、いらないみたいで。 で、ご飯が余っていたので、おにぎりに。 (塩こんぶ&サーモンフレーク&梅) おにぎりっていうのは、自分で握ると意外に美味いもんです。 自分で自分が懐かしいというか…そんな変な懐かしい味です。 魚生活に徐々にまた戻していきたいな~と 思う今日この頃です。 |
2008/11/08 11:39
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今日は初めて自分でおでんを作ってみました。 しみ込むのに時間がかかるイメージがあるんで、敬遠してたんですが、 寒くなったらおでんでしょ!ということで。 ネタは きんちゃくもち(市販のもの) 平天 スジ肉 はんぺん 茹で卵 大根 じゃがいも がんも ですね。 中でも大根が美味かったです・・・ やっぱり冬のお野菜、さすが。 結構短時間で味もしみ込んで…うんうん。満足。 でも、最近ずっと胃の調子が悪い私。 スジ肉なんか食べても大丈夫なのか!? と心配しながらバクバクモグモグ… 大丈夫みたいでした。 今日の旦那さんの健康診断の結果が気になるものだったんで、 ネタをちょこちょこ変えつつ、 ヘルシーおでん、も次回はトライしたいですな。 こんにゃく 大根 ちくわ はんぺん 糸こん じゃがいも … だけとか。 さて、本日、どうしても読みたい本があり、本屋さんへ車を走らせてまっすぐにその本を購入。 ハードカバーを買ったのは何年ぶりでしょうか。 (読んだ後ブックオフですぐに売れば、…大丈夫!) と自分に言い聞かせて思い切って購入。 湊かなえさんの「告白」という本です。 お昼の番組で紹介されて、非常に興味をひかれ、さらにはずっと前に、元学生さんが「本屋で立ち読みして一気に読んでしまった本があるんですよ~!」と言っていた本だったので、どれだけ面白いのか確認したかったのです。 で、読んでみると… ある中学校の女教師が、3学期の終業式の日に、クラス全員を前にしてある告白をする話から始まります。 すべてが登場人物の語りでつづられる小説で、第1章は、その女教師の語りが最後まで続きます。 その女教師の小さな娘は1ヶ月ほど前に学校のプールで死んでいるのが発見されてしまうわけなんですが、事故として片づけられたその件に触れ、女教師は告白します。 「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」 この先はネタバレになってしまうので、なかなか書けませんが、 すべてが語りでつづられている淡々とした空気と冷徹な女教師の視点が、ぐいぐいとこちらの興味をひきつけ、遅読家の私には珍しくその日一日で1冊読み切ってしまいました。 ページ全体を埋め尽くす改行のない語りが、その人の持つ悲しみと怒りをじわじわ伝えてきて、何やら目が離せない、そんな感じです。 それと、どんな人間(年齢や境遇)であろうと、自分の子供を殺した犯人は絶対に許さない、という、教師という職業とは一線を画している徹底した親としての気持ちが伝わってきて、その気持ちの強さに身動きできない感じでもあります。 もし自分に子供ができたとして、その子供が殺されたとしたら…(想像すらしたくないですが) 気がくるってしまうでしょうね。 女教師の精神状態も、もはや正常とはいいがたいでしょうが、それでも視点は定まっていて動くことなく、言うことはすべて冷静なんですね。それに不思議と安心感を覚えてしまうというか。 結末も、確かに、ひやっとさせられる唖然としたものでしたが、 いろんな意味でとても考えさせられる、不思議な小説でした。 …… でも、やっぱり値段が高かったので、明日にでもブックオフで早速売ります(汗) (基本、家のスペース確保のために私は読み終わったものはブックオフで売ります) あとは、自分の子供が生まれたとして、その時代には関係のない話であってほしいという願いもこめて…家には置いておきたくない、と感じました。 これがもし、中学校の読書感想文指定図書になったりしたら、… 物議を醸すでしょう…(汗) |
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